職場から「近くに住む」ことで気づいたメリット・デメリット

こんにちは、ちょびです。

 

今回は、会社に近くに住んでみてというテーマで紹介していきます。

 

同じ職場に通って3年間の間で引越しを2回しています。

 

1回目に引越しをした理由

会社の近くに住んでいていたが、貯金が大切だと思い、会社から遠いところへ引越ししました

 

2回目に引越しをした理由

貯金が大切だと思っていたが、それ以上に時間の方が大切だと気づいたからです。

 

 

職場近い環境、職場から遠い環境、どちらも経験しましたが、今は「近い職場」がいいと感じています。

 

そのとき僕が感じた職場の近くに住んだときのメリット・デメリットを紹介します。

 

 

職場の近くに住むメリット

 

通勤時間の短縮

 

都心、最寄10分以内、職場まで徒歩20分のところに住んでいます。

もはや、電車に乗る必要すら無くなりました。

毎日通勤で1時間かけていたので、

 

1日あたり:2時間
1ヶ月あたり(約20日間):60時間
年間あたり:720時間

これだけの時間の短縮が見込めるわけです。

 

 

電車通勤をする必要がなくなった

電車から自転車へ通勤方法が変わったことによって、まず通勤に対するストレスが大きく軽減されました。

 

電車に乗っていると、こういうことはありませんか?

①眠くなりウトウトする

②人と接触する(腕、肘、足など)

 

眠くなりウトウトする

眠くなるのは睡眠がちゃんと取れていないわけではありません。

毎日22時に寝て、翌日6時に起きるので、8時間は睡眠時間を確保しています。

そんな生活を送っているのに関わらず、電車で寝てしまうのはなぜでしょうか。

 

答えは揺れにありました。

 

ある低い周波数の揺れの影響で眠りやすくなるそうです。

これでは、通勤でねてしまって、何も出来ずに時間だけ過ぎてしまう。

これはいかんと思って、電車通勤で眠らないようにするにはと考えてみて、以下のことを試してみました。

 

動画をみる

読書をする

音楽を聴く

乗車中は立ってみる

 

この中で効果があったのは唯一、立ってみるでした。

しかし、電車での滞在時間は45分掛かる。

眠りはしないが立ってるとそれだけで体力が消耗してしまう。

 

②人と接触する(腕、肘、足など)

人と接触することは寝ていると隣がもたれかかったり、身体が大き過ぎて物理的に肩や腕が当たってしまう。

これがかなりのストレスです。

潔癖症の方なら、尚きついでしょう。

 

これの解消方法としては、以下のことを試してみました。

別の席に移る

移動してくれるのを待つ

自ら立つ

 

最初の数ヶ月はこれで我慢してましたが、結構しんどいので長距離の電車通勤はやめようと思いました。

この二つのことを踏まえて、電車通勤はストレスが溜まると感じました。

 

 

お店がたくさんある

都心のため、駅周辺にはお店がたくさんあります。

カフェ、フードコート、書店、家電屋、インテリア雑貨、スーパー、百貨店、居酒屋などなど。

数えきれないほどとっても過言ではないしょう。

わざわざちょっとお出かけするぐらいなら、最寄駅の周辺で解決してしまいますね。

 

勉強や夫婦の時間の確保がしやすくなった

引越しして一番良かったのか勉強と夫婦の時間が確保できるようななったことですね。

お互い、通勤には1時間以上かかっているので、夜はご飯を食べてすぐ寝ると言った感じになってしまってました。

そのせいで、ちょっとしたことで喧嘩してお互い険悪になったことも多々ありました。

さらに、勉強に関しても家ではあまり時間がとれず、通勤中と言ってもあんまり集中できないこともあったので引越しして正解でした。

 

 

カーシェアリングがある

都心に住んでレンタカーやカーシェアリングが普及しているなと感じました。

都心が駐車料金が高いので、車を所持することはおすすめできません。

若い人なら尚更。

ただ、ちょい乗りするくらいなら、借りた方が全然楽です。

 

マイカーとレンタカーの比較してみました。

※実際に僕が車を所持していた時の大体の費用で、あくまで目安です。

 

 

【マイカーを所持していたときの年間費用】

【毎月】

ローン:21,000円

ガソリン代:5,000円

駐車場代:7,,500円

洗車代:2,000円

【半年】
ローンボーナス払い:95,000円

【年間】

任意保険:73,000円

税金:39,500円

整備費用:5,000円

 

【2年に一度】

車検:96,000円

 

年間合計:781,500円

 

 

【月3回レンタカーを利用した時の年間費用】

レンタル費用:11,800円
※24時間借りた場合

ガソリン代:560円
※1日60km利用した場合

年間合計:444,960円

 

年間だけでも、差は336,540円あります。

 

毎日乗るなら、断然マイカーの方がお得です。

月に数回という人なら、レンタカーの方がいいでしょう。

 

 

職場の近くに住むデメリット

 

職場の人と出会す可能性がある

職場に近いところに住んでいるところから通勤中の人と出会す可能があります。

できるなら休みの日で会いたくはないですね。

この時間だと会いそうだなという時間はなるべく避けています。

 

 

車を手放すことになった

5年間乗ってきた愛車がありましたが、都心への引越しを期に手放すことにしました。

さまざま費用の面からが一番大きいですが、できるなら愛車でもっとドライブしたかったですね。

それができなくなったのは少し残念です。

 

 

家賃が高い

都心に近い故、家賃が高くなるのは当然ですね。

いまなら言えますが、「家賃が高くて近くに住むのか」、「家賃が安くて、遠くに住むのか」と言ったら後者です。

家賃はやすくなりお金は貯めやすくなったが、

その代わり時間はすくなくなり、夫婦で過ごす時間が少なくなりました。

 

その結果なにが起こるかというと、

イライラして喧嘩しやすくなる

毎日、手間のかからない料理になる

仕事が忙しいと、帰ってきて食べてお風呂に入って、寝るだけの生活になる

 

時間からお金に優先順位を切り替えたことによって、このような代償がありました。

Time is money とはよく言ったものです。

時間でお金は得られますが、お金では時間得られません

最初から、お金ではなく、時間を大事にするべきでした。

 

 

行動範囲が狭まる

なんでも揃っている都心にいることから、近くに住んでいる人は行動範囲がその都心だけに限られやすいです。

反対に離れに住んでいるのなら、当然買い物するには栄えているところに足を運ぶことになるので、後者の方が、行動範囲が広がるでしょう。

特段、デメリットと言えるほどの内容ではないですが、いろいろ経験するには行動範囲は広い方がいいと考えています。

 

 

 

向いている人の特徴

 

オンオフを切り替えが気にならない

仕事をするときオンの状態と休むときのオフの状態に差がない人は、職場の近くでも問題ないと思います。

職場に近いだけあって帰宅時間に鉢合わせする可能性は十分に有り得ます。

 

少し家賃が高くても、通勤時間を短縮したい人

お金にもう少し余裕があって、お金より時間を方が大切と思う人は向いていると思います。

僕みたいに時間>お金という考えに至った人ですかね。

 

ストレスを軽減したい人

とにかく通勤がストレスで耐えれないのなら、引越した方がいいです。

 

 

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