ミニマリストのカバンの数は3つ。用途ごとに使い分ける 

こんにちは、ちょびです。

今回は「ミニマリストのカバンの数」について紹介していきます。

 

生まれてから今日に至るまで、さまざまなカバンを使ってきました。

そのどれもが、数年、はたまた数ヶ月で「さよなら」するカバンがほとんど。

 

また雑に使っていて、消耗されて捨てていくというような使い方をしてきて、しっかりカバンへの扱いや目を養い切れてなかったなぁと感じます。

 

そういう経験を得て、今はカバンを「3つ」に厳選して生活しています。

なぜ、カバンを3つに厳選していたのか、詳しく紹介していきます。

 

 

 

どれくらいの数があれば足りるのか

結論いうと、人それぞれです。

バッグは少なければいいというわけでもないでしょうし、多ければいいというわけでもありません。

 

大体以下の要因で変わってくると思います。

  • 通勤に合わせたTPO
  • プライベートで行く場所
  • 買い物
  • ファッションとの兼ね合い

 

通勤で例でをえば、

  • Aさん:いつも、決まったカバンをもち歩く人
  • Bさん:私服に合わせたコーデでカバンを変えていく人

 

これだけでもAさんとBさんを比べたときにカバンを数は異なりますよね。

これに、上記の要因が加われば、さらに変化します。

ここで大事なのは、カバンの多い少ないではなく、自分のライフスタイルに合わせた数を持っていることです。

 

 

 

どんなバッグを持っているのか?

参考までにどんなバッグを持っているか紹介します。

僕のカバンの用途は以下のような感じです。

 

 

革のカバン

MOTHERHOUSE アンティークスクエアバックパック

用途:通勤・プライベート用

 

 

 

 

革のバッグ

MOTHERHOUSE アンティークボディバッグ

用途:買い物・お出かけ用

 

 

ナイロン製のカバン

KEYUCA リュックサック

用途:ジム・通勤時の雨用

 

僕の場合は、この3つあれば、事足ります。

ここまで、カバンの数を減らせたのは理由があります。

 

 

 

カバンを3つまで減らせた理由とは、

3種類のカバン

自分のライフスタイルに合わせたカバン選びをしているからです。

 

僕のライフスタイルは上記説明した6つ。

  • 通勤
  • 通勤時の雨用
  • プライベート用
  • 買い物
  • お出かけ用
  • ジム

 

これに適するカバン・種類・数・好みを掛け合わせてカバンを選んでいきました。

それにより、必要だと思うカバンは買い、不要なカバンを手放すことにしました。

カバンを買ってから、ライフスタイルに合わせていくのではなく

ライフスタイルに合わせて、カバンを合わせていくことを心がけた結果、3つのカバンになったのです。

 

 

 

カバンを少ないことによるメリット・デメリット

これは僕の意見ですが、カバンが多い方がいいのか? 少ない方がいいのか?については、「少ない派」です。

なるべく必要最低限で、お気に入りのモノだけ持っていたいので数は少ない方が好ましいです。

そこで、カバンが少ないことによるメリットとデメリットを載せたので、ぜひ参考までに。

 

 

メリット

クローゼットのスペースを取らなくなる

クローゼットのスペースをカバンが多くとってしまっている可能性があります。

カバンの数を見直せば、スペースを占める割合も少なくなるのでよりクローゼットの余白が生まれます。

 

 

選択肢が少ないので選ぶ時間が減る

時間

カバンが少なくなれば、どのカバンにしようかと考える時間が少なくなります。

朝の通勤時間は貴重ですから、考える時間はなるべく無くしたい。

 

 

カバンへのメンテナンスが行き届く

バッグのお手入れ

カバンが多くなる分、カバンへのメンテナンス(掃除・お手入れ)が増えます。

革製のカバンだとブラシかけたり、クリーム塗ったりする必要があるので、面倒な人はナイロンとかおすすめです。

 

 

デメリット

服に合わせたコーデの選択肢が減る

服を選ぶ

服に合わせてカバンのコーデをする人は多いと思います。

おしゃれを楽しむ上でも、その服に見合うカバンを選ぶことは必要です。

そういった人にとっては、カバンが少ないと選ぶカバンの選択肢が減るので不便かもしれません。

 

 

同じカバンを使い続けると、消耗が激しい

バックパック

カバンの数を減らすと、どうしてもカバンを回ってくるローテが増えるのでカバンが痛みやすいです。

僕の場合は、通勤・プライーベート用が一番使用頻度が高いので、週1は休ませてます。

使用頻度が高いカバンには、適度に休ませてあげましょう。

 

 

 

カバンを多く持たない工夫・買うときの選ぶ基準

モノを多く持ちたくない僕は、買うときには以下のことを心がけています。

それはカバンでも一緒です。

 

 

一目惚れしたモノ以外買わない

カバンの中身

人目見たときに、「これだ」と思うものを買うようにしています。

そうでないと、結局、買ってみたところ、やっぱり違うとなります。

これから、ちゃんと愛着をもって使い続けるには、そういった直感を養うことが大切だと思います。

 

 

買った後のことをイメージする

イメージ

直感以外にもう一つ、買った後にことも考えておくことが大切です。

買っても、「結局使わなかった」や「お手入れが面倒くなった」など使わない人がいます。

買った花に水を与えないようなことで、せっかく買ったものなのに、モノ、お金、時間の無駄になります。

買うときは後先のこともイメージして買い物をするといいです。

 

 

「量」より「質」にこだわる

クオリティー

僕はとにかく「質」、これにこだわります。

なぜ、質にこだわるかというと、耐久性に難があるからです。

 

例えば、糸の結び目がほつれたり、取手の部分の革が剥がれたりと、使って間もないうちにそのようなことがありました。

安い物を買う⇨壊れる⇨また新しく安いものを買う

と言った負のループにハマります。

 

まさに「安物買いの銭失い」とはこのことです。

なので、買うときは多少高くても「質」重視で選びます。

 

 

まとめ

  • ライフスタイルごとにカバンの数は変わっていくこと。
  • カバンの数が少ない利点:スペースの確保、カバン選びの迷わない、メンテナンスしやすい。
  • カバンの数が少ない欠点:コーデの幅が減る、カバンの消耗がしやすい。
  • カバンを選ぶ基準は「一目惚れ」、「買った後のことをイメージする」、「量」より「質」を優先すること。

 

 

以上3つです。

では、また〜

3種類のカバン
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