こんにちは、ちょびです。
ミニマリストになると、物欲がなくなるのか!?というテーマについて紹介していきます。
また、物欲がなくなったことにより良かったこと、物より大切なことについても合わせて紹介していきたいと思います。
物欲を抑えられないのはどんな人?
原因はいくつかありますが、だいだいこれらに該当すると思います。
[su_note note_color=”#dbe4f8″ radius=”0″]・ものを買うことでストレス発散している人
・ものを買う際に必要がそうでないか考えられない人
・見栄を貼りたいがために買ってしまう人
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欲しいという欲求自体悪いことではありませんが、使うすぎると貯金はできず、物は溢れかえる部屋になってしまいますので、
もし当てはまる方がいたら、早急に改善することをおすすめします。
物欲をなくす方法
買うことでストレス発散している人はストレスの原因を知る
ここは人それぞれかと思いますが、だいたい多いのは仕事なんじゃないかと思います。
仕事の人間関係、仕事内容、通勤時間などいろいろ挙げられますが、ストレスが原因を取り除くか、ストレスの発散方法を買う以外にシフトする必要があります。
カラオケで大声を出したり、バッティングセンターで打ちまくったり、紙を破りまくるとか方法はあります。
自分なりに買う以外の解消方法を見つけるのが良いかと思います。
「足るを知る者は富む」という考え方を学ぼう
「足るを知る者は富む」とは満足することを知っている者は、たとえ貧しくとも精神的には豊かで、幸福であるということ。
これを聞いて、僕は本当は足りているはずなのに、足りていないと思い込んでいたのではないか!と気づきました。
今まで新築物件住んだり、車やバイクを買ったり、最新機種のスマホやPCを買っても、以前心が満たされていると感じることができませんでした。
最新な物がでたらその都度買い替えて、むしろものにお金をかけすぎて生活は不安定。
べつに買い替えてもさほど生活の質は変わらないのに。
これは僕なりの解釈ですが、たとえ、高級車や高級車マンションにもっていなくても、足るを知り自分が満足であれば、人生豊かになれると思います。
反対に足るを知ることがなければ、どれだけ物にお金を使っても満足せず、これからも無尽蔵にお金を使ってしまいます。
足るを知ってからはたとえ新車で出ても、まだ車は故障はしていないし、走行距離はまたまだある。
ナビがついるし、適度に物が収容できて、ちゃんと走れるから問題ないと思います。
足るを知るという自分なりのハードルを確立することがポイントになると思いますので、自分なりの足るを見極めていきましょう。
ものを買う時は維持する費用と捨てる費用のこと考えなければならない
だいたいの人が物を買う時、物を維持すること、捨てる費用のことを考えていないと思います。
僕の場合、これを考えるだけでかなり「買う」という行為自体抑制されます。
買う際は物自体の費用対効果を意識してみると良いと思います。
一度断捨離して、物のない生活をしてみる
僕は一度たくさんのものを断捨離して必要最低限の生活にしてみました。
そこで気づいたのが、足場に物がないから掃除は楽だし、クローゼットにも服が混雑していないので着替えに時間かかることもない。
なんて快適なんだと思いました。
今ではそんな生活からまた物を増やす生活は考えれません。
なので、一度たくさんの物を断捨離してみるものアリかと思います。
物欲がないで良かったこと
物が増えない環境
さきほども言ったようにものを買う機会自体ほぼなくなりました。
ものを書く機会が少なったおかげでものに縛られる生活から脱却できました。
買うことがなければ、処分することもなくなりますし、節約にもつながります。
一つ一つのものを大切にできる
物が減ると、いままで放置していた物に一つ一つに物に対して大切に使うような意識が芽生え、靴を磨いたり、照明の埃を払ったりと木を配れるようになりました。
そうすると自然と物に愛着が沸き、ずっと良い状態で使えるように大切に使いたいと思うようになったのです。
部屋の掃除が楽
ものを退かす⇨掃除する⇨ものを戻す という一連の動作がなくなり、足場に物がなくなったことで掃除が楽になりました。
必要なものだけに囲まれた居心地の良い空間
必要な自分にとってお気に入りの物だけに囲まれた生活を送れるので、心地よく過ごすことができます。
動きやすい空間
部屋はご飯を食べたり、掃除をしたり、洗濯物を干したりと普段から行き来する空間なので、物が少なくなることで可動範囲が広くなり風通しの良い空間を演出されるようになりました。
物よりも大事なこと、物にお金をかけるより経験の方が満足度が高い
物がなくたってからと言う物、物<経験の方が大事だと気づきました。
物にいくらお金をかけようが買ったその瞬間は満足しますが、すぐ持続しません。
僕は最初はマキシマリストで実家があまり裕福とは言えない生活を送っていました。
社会人になって寮生活でも、6畳1間の畳の1ルーム、トイレと風呂と洗濯機が共同でした。
そんな生活が嫌だったため引っ越したが、前の生活のギャップがあり、高水準な生活がしたくなり新築の賃貸物件、車、クロスバイクなど欲しい物を買いまくりました。
買った時はとても満足しました、社会人になるとこんなに思い通りに生活水準が変えられるのかと思いました。
しかし、満足はその時だけでそれから先は満足が持続することがありませんでしたし、既にもっていること自体が当たり前と化していました。
手放す時もせっかくここまでお金かけたのにと虚しい気持ちになります。
経験であれば、ものとは違い自分の中に一生残ります上、経験にお金をかけたほうがそこから得られる価値は大きいです。
たとえば、彼女がほしくて出会いの場に参加したり、勉強のためセミナーに参加したり、親しい友達と初めて海外旅行に行ってみたりとします。
そこで仮に経験にお金をかけた時に失敗したと思うことがあるかもしれませんが、今回は間違ったから次はこうしようと失敗した経験から次に活かせる機会はあります。
つまり、自己成長に繋がるということです。
身に付けた経験次第では一生ものの資産になり得る可能性があります。
僕は実際、出会いの場で恋愛の発展して彼女になり、今は結婚して嫁がいます。
お金の教養としてセミナーにも参加して投資の仕組みや貯金にの仕方なども学び、今の生活に活きています。
だからは僕はモノに莫大なお金をかけるくらいなら、経験にお金かけます。
物は生活に不自由ない必要最低限でいいのです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
大事なのは「ものにお金をかける足るを知ること」、「物<経験」ということです。
本当に必要なものだけを買い、なるべくお金は自己成長のために使っていきましょう。
では、また~